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明日はお店の営業時間を15:00~20:00とさせて頂きます。
以上業務連絡でした。
宜しくお願いします。
冗談です。下らなくてすいません。
今日は朝から色々廻ったり事務所で打ち合わせしたり普段より打ち合わせ時間が
多かったですね。
夜は青砥のリアルヘッド森さんと立石で飲みました。
熱いぜ...。リアルヘッドさんとも近い内に仕事するかも。
傘忘れたけど、サンド焼き美味かった。
ではまた。
昨日は友人が訪ねてきてくれました。
嬉しかったから、店開けて記念館行ってしまいました。すみません。
今日は仕事終わってから友人ファミリーの新居にて家庭料理を振る舞って
貰いました。美味かったなぁ。
両日とも愚痴祭りだった気がしますね。大人だ。
それでタイトルなのですが、木・金・土とバラバラに新作が入ってきまして
明日か明後日にも更に入るんですが、
什器諸々の準備の為、明日はお店お休みさせて頂きます。
宜しくお願いします。
P.S ひさびさにトップページ変えました。
いやはや、この数か月。
思いの外、時間とエネルギーを消費しましたね。
それで予定に穴空けたりもしたんだけど。残念ね。
そんな訳で休みます。
今日も夕方用事あるので早く閉めます。
では週末に会いましょう。宜しく。
先日”バウハウス・デッサウ展”の観賞会に参加してきました。
モノ心ついた頃から"芸術"という言葉の輪郭がハッキリしない。
そんな僕でも所謂”静的芸術”の範疇にも幾かお気に入りがいる。
ピカソとバウハウスとポップアートのカテゴリのものです。
中でも取り分け興味深いバウハウス。
簡単にいうと20世紀初頭のドイツで芸術と技術を組み合わせて製品とする
欧州モダンデザインの先駆け。表現形態が実用品な所がいい。
(詳細は"公式サイトを参照下さい)
基本的なコンセプトは機能的であって尚且つデザインと造形技術 が高い。
つまり”機能美”。
当時から資本主義と伴う産業の増加を前提としての運動だと思うので、
こういうのが好きな僕はある面、やっぱり都会人だなぁ。とも実感しました。
だって実用品が対象だから優雅な感じじゃないでしょ。
だから、現在のプロダクトデザインのベースでもある。
100年近く経っても、その分野が目指すべきモノは変わっていない。先見。
機能性に拘ると、時に無機質になるキライがある。
そこは各自のセンスでユーモアや美的センスを足し引きすればいいし、
伝統や最新鋭の技術をタップリ加えてもいいのだ。
そんな風に思います。
実際、僕の目指すコンセプトもかなり近しい部分がある。
特に7月発売予定のこの木製筆箱はそうなのだ。日常生活に機能美と愛嬌。宜しくです。
画像クリックで拡大。
P.S ちなみにこの観賞会はブログでレビューを書く事を前提として無料で鑑賞出来る
というコンセプトでした。マス以外のメディアが広がるのはいい事だと思いますが、
情報過多になると迷う面もあるので、最終的には自分の目や耳で判断するしかない。
ところで分厚いガイドブックなどお土産も貰えた。ウレシス。
P.SⅡ 展示品では灰皿が良かった。欲しい。