ハーフマラソンの衝撃
マラソンの話しします。
走り始めたのは確か2003年頃で目的はダイエット。
初レースは2004年の幕張ハーフマラソン。
折角走ってて勿体ないからエントリーしてみるか。
という軽い気持ちでいつもの単独行動。
確か数千人規模のレースでしたが、人の多さに驚きました。
この時は二つ決めごとがあって15kmまで走る事と制限時間内に
ゴールする事(当時は10kmまでしか走行経験がなかった)。
実は15kmまで走った時点で自己満足と疲労でのろのろと歩き
限界を感じていました。
しかし、制限時間の忠告があり焦ってゴールまでダッシュ。
制限は数分オーバーしたけど公式にゴールイン出来ました。
以下驚いた事もろもろ。
限界感とは裏腹に忠告を受けて現金に走り出す自分の精神と
ダッシュに耐えきった身体。馬鹿の壁みたいなものですかね。
スタート直後の集団スパート。みなさん相当なハイペースでショック。
僕は良くも悪くもマイペースを維持出来ましたが、
結局かなりの人々が後にゾンビ化してました。
いわゆる群集心理?ですかね。
それと沿道の応援。これは思いがけず力になります。
給水所でコップを受け取る動作にも感動したなぁ。
自意識や限界。或いは社会の中の自分。色々考えさせられた初レースでした。
2ヶ月後にフルマラソンにエントリーしてましたが、
ハーフに於ける疲労とその倍を走る事がイメージ出来ず挫けました。
今となってはたかが20kmですが、当時は大きな自信になりました。
成せばなるという当たり前の事も痛感しました。
数年後、マラソンブーム到来と友人が先にフルを走った話を聞き再開。
今は午前中にハーフを走って12時から店を開けるまで成長しました。
昨年はフルマラソンを6時間20分という屈辱タイムですが完走しました。
はっきり言ってハードでした。今年の春は悪天候で大会が中止になりました。
練習は基本週1,2回しかしません。春から夏は殆ど走りません。
そして今月末にフルマラソン挑戦します。つくばマラソンです。
目標は5時間半。経験上試してみたい事もあります。
フィジカルな実験。先ずは完走とコンディションニング優先ですが。
そうそう、この間走った草加ふさららマラソン(ハーフ)ではゴール直前で
高橋尚子さんに激励されてそのまま手を繋いで万歳ゴ~ル!!
...ハーフマラソンの衝撃。
これが柴又Tシャツ最新作です。こんな着こなし、しました(笑)
Qちゃん写真はやはり肖像権の都合かアップされてませんでした。残念無念。
柴又Tシャツの詳細はこちら。冬でもおススメです。