日々の話をつづる日記調のブログ
Working diary of ALrT.TOKYO
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猫さんの記録
こんにちは。毎度ご来店と通販ありがとうございます！
緊急事態宣言中は引き続き店舗見学のみはお断りとしております。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承下さい。
今回は久しぶりに仕事と関係ない話でも書こうかと思います。
一年前まで店の裏に住み着いていた猫さん。ブログでは余り紹介していなかったので改めてご紹介します。*長文です。
猫さん(雌)は３年位前に現れました。そもそも、誰かが解き放ったらしく、エサは近所の人たちで定期的に与えられていたようです。
登場当時は毎回出社や帰社の際に猫が現れるので「最近、野良猫多いな...」と思っていました。１か月位その状態が続いて、「そうか同じ猫だったのか。構って欲しいのか」という事で手だしして以来の仲でした（餌付けはしていません)。
数年前までは近所の間では猫と遊ぶ自分をよく見かけたかと思いますが、実はそれまで特に猫好きでもなく、まともに猫と接した事もなかったです。なので初期はユーチューブとかで猫の感情表現とかの動画みて研究しました。それで「腹を撫でると良い」的なコンテンツみました。それで腹触ってみたら、ビックリして垂直に１m位ジャンプしてから、睨みつけられた
（腹触られるのが嫌な猫も多いらしい）。
その跳躍ぶりに「おお！猫すげえ」と感心していたのですが、数日後に中腰になって撫でてたらおもむろにバックに回られて脇腹の贅肉に嚙みつかれた...。という訳で今度は半澤が飛び上がりました。リベンジ。本当に頭いいなと感心しました（本気嚙みは仲間入りのトライアル的な意味もあるらしい）。
そんなこんなでそれから２年ほど日々お互い動向を注視して程よい距離感を作って心を通わせていきました。
初めて猫と懇意にするという事で、色々な発見や面白さがありましたが、
印象深かったのは手土産ですね。折々にヤモリとか鼠とかの獲物を届けてくれてました。当初はヤモリばかりで「また、ヤモリかよ。鼠とか持って来ないかな（心の声）」と思っていたら、これまた数日後に鼠が初登場！これには感心した。しかも鼠の時は照れ臭そうにしてました(笑)。
獲物はいつ持ってくるのかな？咥えて持ってくるのかな？
それからコロナ禍入りですよね。大体、僕の昼休憩と帰社時に戯れるのが、ルーティンだったのですが、緊急事態宣言（一回目）になってその辺の時間割が変わってしまった。恐らく人や交通量の変化で猫さんも違和感感じてたと思うのですが、遊ぶ時間も徐々に減っていきました。それで緊急事態宣言明けに百貨店の仕事で丸々二週間出張だったのですが、戻ってきて以降見なくなってしまいました。ただ、出張の翌日に荷物戻すときに裏口に手土産あったんです。スズメの亡骸。当初はこれみて「おお。元気だったのか」と思ったのですが、後で考えると餞別だったようです。或いは「超クセぇー。」と思いながらトングで手土産の処理している私を草派の影から目撃してショック受けて逃走したのかもしれないのですが。
なので最後の接触はイベントにいく三日前位だったかと思います。結構久しぶりで甘えて来たのですが、忙しかったので軽く撫でてから食べ物与えて仕事に戻ってしまいました。その時点で毛がボサボサだったのは気になった。
そんな感じでエピソードの尽きない楽しい２年間でした。因みにその頃はその交流をみていたと思しき別の猫も２匹ほどそれぞれ挨拶にきたのですが、ちょっと気力が持たないので相手にしなかったです。
猫さんの動画１「猫さん登場」尻尾がピンピン。
最後の到着点、中腰の僕に背中を向けるのが、定番のナデナデポジションでした。
猫さんの動画２「ローリング」強風でもリラックス。
猫さんを語ると止まらないなるので、こんな所にしておきます。寂しくなっちゃったな。
コロナ禍、緊急事態宣言、オリンピック開催可否、ワクチン摂取、どうなる事やらという日々ですが、皆さんも可能な限りストレスを溜めないようにしましょう。無事に収束したら、色々とやりたい事が出来ると良いなと思っております。そして、そろそろプライベートも新しい展開を目指そうか。という今日この頃です。
仕事はSNSとかで紹介している通り色々やってます。順を追って紹介して行きますので、お待ちください。
それでは。
